我が家で9年間使った炊飯器の内釜コーティングがはがれたまましばらく使っていました。
そういえば、人体に影響はないのかな?と疑問がわき調査しました。
結論から言えば、炊飯器の内釜のコーティングがはがれてしまっても人体に影響なく使えます。
しかし、不具合も発生しますので買い替えのタイミングを見極めることが大切です。
この記事では
- 炊飯器の内釜コーティングがはがれる原因
- 炊飯器の買い替えの適切なタイミング
- 内釜だけを購入するのと炊飯器を新しく購入するのはどちらがいい?
- 炊飯器の寿命はどのくらい?
このような疑問を解消します。
炊飯器の内釜のお手入れでやってしまいがちな注意点もご紹介しますので最後まで読み進めてみてくださいね。
炊飯器の買い替え適切なタイミングは
炊飯器を買い替えるタイミングはさまざまです。
私の場合は
- ご飯が美味しく炊けなくなった
- 内釜のコーティングがはがれ始めた
- 炊飯器のフタが閉まらない
などが買い替えるタイミングです。
炊飯器の内釜のコーティングがはがれた
炊飯器の内釜コーティングがはがれてしまったら買い替えるタイミングです。
たとえ、内釜コーティングの樹脂がはがれ、口に入ってしまったとしても体内に吸収されることはないため問題はありません。
しかし、ご飯がこびりつきやすくなり、お米がもったいないので思い切って買い替えるのがおすすめ。
ご飯を炊いてもおいしくない
ご飯を炊いても買った当時のような美味しさが感じられないのであれば、炊飯器の寿命だといえます。
炊飯器の寿命は、だいたい5年~7年といわれています。
もちろん使い方にもよると思いますが、購入してから5年~7年以上経っているなら買い替えのタイミングか検討してみましょう。
たとえ、5年~7年経っていても内釜のコーテイングが剥がれず、美味しくご飯が炊けるなら使い続けてOK。
炊飯器の内釜コーテイングがはがれる原因って何?
炊飯器の内釜がはがれる原因を調べてみると…
- 内釜を使ってお米を研いでいる
- 指輪など金属類をつけたままお手入れしている
- たわしなどで洗っている
- 内釜をあらうときにスプーンや金属類のものを入れている
などで、まさに私は、炊飯器の内釜を洗う前に水につけたままで、その中にスプーンやお玉などをいれてしまってました。
炊飯器の内釜だけの交換と新しく購入するのどっちがいい?
炊飯器の内釜のコーテイングがはがれてしまった場合、内釜だけを買うこともできます。
機種にもよりますが、だいたい1万円前後。
保証期間が残っているかどうかを調べて、期間内であれば修理交換をしてもらうのがよいですね。
しかし、保証期間が切れてしまっていて、古い機種をお使いであれば新しい炊飯器に買い替えたほうが安いです。
家電は日々新しいものに進化しています。
炊飯器の寿命は5年~7年ですから、使った期間や保証期間の有無で決めましょう。
まとめ:炊飯器の内釜コーテイングがはがれたら買い替えよう
炊飯器の内釜のコーティングがはがれたら買い替えのタイミングだと覚えておきましょう。
でも、愛着のあるものはできれば長く使いたいですよね。
炊飯器のコーティングのはがれを防ぐには
- 金属を入れない
- 内釜でお米を研がない
- 指輪やブレスレットをしたまま洗わない
- 漂白剤やクレンザーを使わない
という注意を守って使いましょう。