- いつもネガティブ思考になってしまう自分が嫌い。
- ネガティブ思考になったときどうやって対処すればいい?
- どうしたらネガティブ思考を改善できる?
こんな悩みを解消しましょう。
わたしは悪い方に考えてしまいがちな「ネガティブ思考」の持ち主でした。
言葉の受け取り方や相手の態度でネガティブな方に受け取ってしまう。
ネガティブな思いぐせのせいで周りから嫌われていると考えたり、自分のことも大嫌いに。
それでよく悩んでいたけれど、原因を知ることと効果的な対処法を知りネガティブな考え方が改善されました。
たとえば
- どうせわたしなんて何もできない
- きっとあの人に嫌われているんだ
- どうせまた失敗する
こんな風に頭の中はぐるぐる考えてばかりではありませんか?
ひとつのものごとが起きた時、「どう受け止めるか」でネガティブ思考かポジティブ思考か分かれます。
同じことを言われてもネガティブに受け取る人とポジティブに受けとる人がいるのはなぜなんでしょう。
じつはその原因は子どものころに接してきた大人から「どういわれてきたか」で決まります。
この記事ではネガティブ思考になってしまう原因や対処法を紹介します。
ネガティブ思考になったときの対処法
人間だれしもネガティブな思考になってしまうことはあります。
これから紹介する4つの方法を自分ができるものから始めてみてください。
「いまここ」を意識する
ネガティブな思考に陥っているとき、自分の気持ちは、たいてい「いまここ(現在)」にはいません。
これは意識の問題ですが、例えば何かマイナスなことが起きたとき
後悔する→過去に意識が行っている
どう対処しよう→未来に意識が行っている
という状態。
「現在」をすっ飛ばしてしまっているのです。
ネガティブ思考になったときこそまず「いま現在」に意識を持ってきましょう。
驚くほど静かなことに気づくはず。
悩んでいるときは過去か未来に意識が行ってるということを覚えておきましょう。
「過去は変えられないけれど未来は変えられる」
いまここ(現在)に意識を持ってくるだけで状況は変わります。
運動をする
運動をすることでネガティブに考えてしまうことから抜け出すことができます。
体を動かすことと直接関係ないと思われがちですが、じつは悩んでいたりネガティブ思考に陥った時こそ身体をうごかすことをおすすめします。
ネガティブ思考になったら身体を動かすこととおぼえておきましょう。
俯瞰してみる
ネガティブ思考に陥っているときこそ俯瞰して自分をみてみましょう。
例えば幽体離脱のように自分から出て、悩んでいる自分をみたときになんて声をかけますか?
その答えは本当の自分の声。
私はよくこの方法を使って自問自答のように自己対話しています。
決してもともとがネガティブな人ではなく「ネガティブ思考は改善できるんだ」と知りましょう。
本当の自分ってどんな自分なのか知りたくないですか?
そんな人にはストレングスファインダーを試してみることをおすすめします。
ストレングスファインダーは、質問に答えることで自分の強みや本質を発見することができるツール。
もともとは企業で扱っているのですが、ストレングスファインダーの本にある質問に答えることでかんたんに自分が本当はどんな人間かがわかります。
だれかと話す
ネガティブ思考になったとき、信頼できる家族や友人に話してみるのもよいでしょう。
自分とは違う考えを聞いて納得し「ネガティブ思考から抜け出す」ことができます。
しかし、なかなか人にネガティブなことを話すことができない人もいます。
それは「相手のことを考えすぎてしまう繊細な人」。
自分のことでまわりを嫌な気持ちにさせたくないと思い一人で抱え込んでしまうようなタイプ。
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ネガティブ思考になる原因
生まれたときからネガティブ思考の人なんていません。
子どもの頃、両親や学校の先生というまわりの大人から「どのように言われてきたか」でネガティブ思考かポジティブ思考かに分かれるんです。
例えば
- 「お前は何をやらせてもうまくできない」
- 「あなたは馬鹿じゃないんだから」
など否定的な言葉をかけられ続けたこどもはそのまま受け取ってしまいます。
「あなたは馬鹿じゃないんだから」は一見プラスの言葉にみえますが、実は否定的な言葉。
なぜなら人間の脳は否定形を理解することができません。
例えば「かわいい犬をイメージしないでください」と言われたら、イメージしちゃいませんか?
このようにやっちゃダメは理解できないのでネガティブな言葉をかけられてきた子供はネガティブな発想に慣れてしまうのです。
「あなたは馬鹿じゃないんだから」ではなく「あなたはとても頭がいいのよ」という言葉を使うこと。
メモ
- 自分は何をやってもうまくできない人間なんだ
- 自分はバカだから勉強もできない
このように思いぐせがついているのでどうしても「ネガティブ発想」が優先されて否定的に物事をとらえてしまうんです。
逆にポジティブ思考の人は親に肯定的な言葉で育てられた人。
よく褒められて育てられているので自分に自信をもっている人が多いです。
だから子育て中の人は子どもにはよく褒めてポジティブな言葉を使って育てましょう。
例えばこどもが勉強できなくてイライラしてしまう人は「子どもが勉強できなくてイライラしてしまう理由と対処法を解説!」が参考になります。
ネガティブ思考を治す方法
子どもの頃に親や周りの大人からかけられた言葉がネガティブ思考になってしまう原因でした。
ネガティブ思考を治すには
- 過去に言われたことを手放す
- 自己肯定感を高める
例えば、過去に「お前は何もできない」といわれたのは「過去の自分」であり今の自分ではないことを認識することで今の自分を認めることができるようになります。
また、自分で自分をほめる練習をすることからはじめましょう。
ネガティブ思考の人は自己肯定感が低いのでなかなか自分をほめるとか認めることが苦手。
でも、ネガティブ思考を治すためにはまず「自分のことを好きになること」が一番の近道なんです。
夜寝る前に一日の中で自分のいいところやうまくできたことを思い出してノートに書きましょう。
毎日書くことでポジティブなことを探すことがうまくなっている自分に気づくはずです。
ここまでネガティブ思考の対処法と原因を知り根本から治す方法を紹介しました。
対処法を試してポジティブ思考になりましょう。
自分のことをほめてもらったり自己肯定感を高めるために「ココナラ」を利用してみるのもおすすめです。
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